東京会の進化 日本公認会計士協会東京会(以下、「東京会」といいます。)会長の八木茂樹と申します。 24,500人を擁する日本公認会計士協会の最大地域会(支部)の会長として、公認会計士の使命である国民経済の健全な発展に寄与してまいる所存ですので、よろしくお願い申し上げます。 ステークホルダーの皆さまは、「公認会計士」という言葉から「企業会計の監査」をまず連想されると思います。しかしながら、税理士業務やコンサルティング業務を始めとして、地方公共団体、学校法人及び非営利法人等の監査を担うとともに、現在では様々な分野で私ども公認会計士を登用いただいており、公会計分野への従事、企業の社外役員への就任、また企業に勤務して内部から経営をサポートする公認会計士も増加しています。このように公認会計士の業務が多様化している中で、東京会の施策も社会の変革に合わせ変化し、スピード感を持って取り組むことが求められています。 私の就任にあたってのスローガンとして、「東京会の進化」を掲げました。前例にとらわれず私どもが進化することが公認会計士業界の発展に繋がり、ひいては経済社会の発展に貢献していくことと考えております。ステークホルダーの皆さまには、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
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