麻布高等学校のケース
教養総合の選択授業としてカリキュラムに内包(単位認定授業)
- 2学期(9~11月)の土曜日3限4限に全8回で実施。
- 生徒数は30~40名程度(年によって異なります)。
昨年度に実施したカリキュラム構成
- 座学(計4回)
麻布学園文化祭の決算資料を題材とした、基本的な会計知識の習得
大手企業を題材とした、有価証券報告書の読み方・分析手法の習得
- グループワーク(計4回)
大手企業5社から1社を選び、競合他社との比較の中で対象会社を分析(1グループ4、5名)
テーマは「投資対象・融資対象として、魅力のある企業か否か」
模造紙に分析内容をまとめて、各グループ5分ずつの発表
高等学校向けの会計講座は、講座の内容・回数に制限は原則設けておりませんので、学校の要望に応じたカリキュラムを組み立てます。ただし、授業回数によってテーマや内容は異なりますのであらかじめご了承ください。
単発授業の場合の取り扱いテーマ(例)
- 会計の基礎知識案内
- 会計・決算書・簿記とは何か、会計と税務の違い
- 貸借対照表(B/S)・損益計算書(P/L)について
- 財務分析の基礎知識案内
- 財務分析の目的と手法
- 開示と有価証券報告書について
- 模擬監査体験
- 監査とは何か、なぜ監査が必要なのか
- 監査体験(個人ワーク)
※複数回授業の場合は、カスタマイズしたカリキュラムのご提供となりますので、事前に打合せのお時間をいただきます。