栃木県会会長 斎藤 秀樹
我々は栃木県という地域に生きる公認会計士です。地域の中小企業を応援できるように専門性を磨き、また監査業務を通じて地元に信頼を付与する使命を負っています。地元ならではの密接感を持ってこうした業務に取り組む、まさに地域の専門家であると自負しております。 これまで継続して、栃木県と宇都宮市から包括外部監査を受託しておりますが、監査の継続性を意識した会員の人選には非常に気を配っております。当該任期の責任者は言うに及ばず、次の代の責任者まで意識してチーム編成しており、継続的に地域のお役に立てる体制を整えております。また宇都宮市であればできる限り市内に居住、もしくは事務所があることにも配慮しております。包括外部監査はチームの横の繋がりや情報の連携が大変重要ですので、しっかりとコミュニケーションを取ることでクオリティの高い業務を担保しております。 また県や各市町村の外郭団体や社会福祉法人等への監事及び監査役の推薦業務も行っており、そういった受託業務は年間60~70件と、相当数ございます。 金融連携推進委員会では、金融機関と我々が共通して接している地元の中小企業について、事業の再生や改善、承継といった共通する課題に取り組んでおります。 さらに、地元の高校等で制度説明会を実施して、将来公認会計士として活躍してくれるであろう若い世代への広報活動も行っております。昨今、あらゆる分野でAIが浸透しつつあり、新鮮な感覚を備えた新しい人材の確保にも努めつつ、時代と共に変わる地域のニーズに応えて参りたいと存じます。 最後に、2025年度は公認会計士フォーラム栃木大会が行われ、「ライトラインのある風景」が講演テーマとなっており、翌日のエクスカーションでは、LRTを含む宇都宮の名物を体感することができます。宇都宮の魅力を皆さまに発信して参ります。