栃木県会会長 小髙 和昭
栃木県会は、一都六県を所管する日本公認会計士協会東京会の30ある地区会の一つです。通称では、栃木県公認会計士会と呼んでいます。2022年6月14日の第56回定期総会から現在の組織体制となり、第57事業年度は新体制での最初の事業年度となります。第57事業年度は、以下の基本方針と活動方針を掲げ事業に取り組んでまいります。 【基本方針】 栃木県会は協会本部及び東京会の諸施策に対して積極的に協力し連携を強化すると共に、 公認会計士の社会的地位・資質の向上、業務拡大を図り、地域社会に貢献し公認会計士への理解を深める活動を行います。 【活動方針】 1. 会員の社会的、経済的地位の向上、公認会計士業務への理解を深めてもらうため、 地方公共団体、経済諸団体等との連携を積極的に進め、業務の拡大に努めてまいります。 2. 会員の資質向上を図る為、監査、会計、経営指導、税務等各種研修会を積極的に開催すると共に、 継続的専門研修制度の充実に努めます。 3. 地域経済振興及び地元企業の再生及び事業承継に積極的に協力いたします。 そのため、地域金融機関との連携を推進いたします。 4. 会員相互の親睦推進の為に諸行事を企画、実施いたします。 親睦ゴルフ大会、忘年懇親会、他士業との親睦ゴルフ大会を予定しております。 5. 新たに入会した会員及び準会員へ県会の活動を説明し、会務への積極的な参加を促します。 6. 栃木県公認会計士会館の将来のあり方について検討すると共に、会館の利活用を促進します。