練馬会会長 本橋 清彦
練馬区はどちらかというとベットタウンのため、大手監査法人に所属している方は多くても、独立開業している方はそう多くありません。そのため、住所地会員(お住まいが練馬区の会員)がもっと参加しやすい会にすることを意識しています。 また、今関心を持っているのは、スタートアップ、いわゆるベンチャー企業の立ち上げ支援です。練馬区の特徴を活かした新しい事業の立ち上げをサポートし、その会社が上場するまでの流れを作る。そういう新しいことに挑戦しないと日本経済は発展していかないと思いますし、公認会計士として、そこを支援していきたいと考えています。 練馬区には東映撮影所があり、松本零士氏が在住の大泉には「メーテルの銅像」や「ゆめーてる商店街」があります。日大芸術学部や国立のIBスクールもあるので、まだ具体的ではありませんが、そういった資源を活用してコンテンツやIT関連のビジネスで世界に発信する支援ができないかという思いがあります。