中野会会長 坂本 邦夫
2022年6月より、日本公認会計士協会東京会中野会会長となりました坂本邦夫と申します。 中野会の役員は、監査法人、税務会計事務所、事業会社、学校法人など様々な業務の役員及び勤務者が従事しています。また、4年前に中野監査団が結成され、役員や会務の主要な役割を担っております。 コロナ禍で業務が制約される中で2021年は、7月に中野区長、副区長訪問を実施。12月には杉並会との共催で、「消費税のインボイス制度導入」をテーマに税務研修を行いました。また、2022年1月には卓球の元Tリーグチェアマンの松下浩二氏をお招きし、日本卓球協会の将来に関する研修も実施しました。いずれも中野サンプラザを使い、オンラインを併用しての開催です。 中野区は、中野駅周辺の再開発の真最中で、広大な範囲にわたり周辺地域の様相が一変するような事業が区を中心に進められています。当会に対する区行政からの要請に対して、我々公認会計士がどれだけ役立てるのかが大きな課題になっています。また、これは全国共通ですが、コロナ禍でダメージを受けている中小企業や地元の非営利法人などに対して、商工会議所を通じて経営支援や税のコンサルティングを行うなど、地域のニーズに役立てるように努めてまいります。